MTBのライディングスタイルは 流行や仲間たちの影響を受け
いつの間にか自分自身のMTBのルーツやスタイルを忘れている事があります。
しかし 視力が落ち体力も落ち 走りの速度が落ちてきた頃から
無意識のうちに 原点回帰が始まっていました。
多くのMTBerは MTBを走らすために 山に行くのではないでしょうか。
自由に山道が走れない状況もあって 各地に既成コースが増えてきました。
僕は登山の一環としてMTBを始めました。
○○山の山頂から 人道である登山道をMTBで下りたい。
最近雪山で流行っている バックカントリーの
スノボーやスキーと似た感覚でしょうか。
そのためか 既成コースに興味が持てず
特に この頃 変な山道ばかりに足が向いている事に気付きました。
踏み跡程度の山道を 登山者用の赤いテープを頼りに
担ぎも気にせず登ります。
これには 衰えを感じる体力復活への 強い意識もあります。
あと2~3年以内には 目標のバカンス(MTB三昧の長期休暇を取る)
生活を始めなくてはなりません。
急がないと 僕のアスリートとしての年齢が終わってしまいます。(笑)
押して登れる=乗って降りられる
が乗車出来るかどうかの目安です。
倒木や藪 隠れた岩に悩まされながら下って来るのも 結構楽しいのです。
こんな斜面を乗る事の意義は何?と自問自答しながら。
おっと危ない スリップダウンして 斜面に引っ掛かって
かろうじて止まっている時の自分撮り(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中です。応援よろしくお願いします。
スポンサーサイト