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パリ・ライド(記録)

パリライド

パリ・サイクリング2日目 後編

パリ・ポタリングではなくてライドです。
「下手な山道トレイルDHより ずっとエキサイティングだった!」
と興奮した あの日のニコでした。

2日目の午後 ホテルでmatsuさんと合流。
お仕事は後回しにして 市内を案内していただける事となりました。
matsuさん先導 アシスタント ニコとMTB3台連なって走ります。



ヴェリブ

パリ市内に レンタサイクルのヴェリブが登場して3年。
便利でエコで経済的な自転車は 急速にパリの街に浸透していきました。
当初は事故も少なくなかったそうですが 車もオートバイも 自転車を認識し
決して穏やかではない交通事情の中 車道に 自転車の居場所が出来ています。



右端を走っていて 邪魔な路駐の車を追い越し センターに寄る時は
左手を 横に出して合図を出します。
すると 混雑した車道でも 車は自転車にスペースを与えてくれます。

右左折の時も 同様に必要に応じて 合図を出します。
車との距離感とタイミングが計れるようになると 
車道もロータリーも 結構大胆に走れてしまうのです。

合図は 本で読んではいましたが 出すタイミングが判らなかったり
どこか恥ずかしくて出来なかったのですが
matsuさんの合図の出し方が 格好良くて すぐに真似してしまいました。
まるで 車道の通行権を手中に収めた気分で 日本でもやりたいくらいです。(笑)


想像してみてください。
例えば京都市内の交通状況は とてもパリと似ています。
オートバイがとても多く 左端車線には多くの車が駐車しています。
そして 車もオートバイも車間を縫うように 車線変更を繰り返します。
あの車道の中を 自転車で走れるのが パリ市内です。




北駅

さて オペラから大通りを北駅 東駅を横目に見ながら
映画「アメリ」にも登場し ここ数年注目され始めた サン・マルタン運河へ。

サン・マルタン運河の鉄橋

1825年開通で 運河に架かった古い鉄の歩道橋が素敵です。

サンマルタン運河

運河はやがて地下に潜り セーヌに注ぎますが 
その地下水路のクルーズも出来るという 興味津々のスポットです。



この辺りは自転車道が有りましたが 右端から突然左端に変わったりしました。
それに従って左端を走りながら バスティ-ユ広場のロータリーに差し掛かります。
我々に行きたい方向は右側。
信号が変わると 天下の宝刀 右手合図を振りかざし(笑)
これから発進する車列の前を横切り ロータリーの車道を走り抜けます。

マレ地区

マレ地区では ファラフェルで腹ごしらえ。

ファラフェル

ファラフェルは イスラエルのファーストフード。
パリは 世界中の食べ物が楽しめる街です。

ヴォージュ広場 (2)

ヴォージュ広場。
17世紀の王宮広場 そして現在は公園 この日は雪。

パンテオン
 
サンポール街 市庁舎前を抜け パンテオンへ。


自由の女神像

そして 昔パリ滞在中 自由の女神像を探して 
散々歩き回った思い出のあるリュクサンブール公園へ。
当時 遂に見つけられなかった 自由の女神(ニューヨークの像の原型像)に
念願のご対面でした。




日も暮れてきましたが ライトを用意していなかったので
一度ホテルへ戻ります。
ルーブル美術館のピラミッド前の狭い車道では 
車を後ろに従えたまま 堂々と車道を走ります。


ライトと防寒対策を整え コンコルド広場へ。
前日 歩道へ逃げたロータリーも この時は堂々と走れました。
右折すると凱旋門に続くシャンゼリゼ通り。

コンコルド広場の観覧車

1.9kmに渡り続くイルミネーションと歩道の露店。
ここは 既にクリスマスの賑わいです。

片側4車線の道路は渋滞の車で埋まり 端の車線は路駐の車で塞がれます。

シャンゼリゼの真ん中で

我らMTB3台は 渋滞の車列に混じり シャンゼリゼ通りの真ん中で
パトカーのサイレンとクラクションをBGMに
色取り取りに煌めくイルミネーションを楽しみながら 凱旋門を目指します。

凱旋門

凱旋門に辿り着く頃には ちょっと吹雪。
路面も凍結ぎみで タイヤのグリップを確かめながら走ります。

帰り道は 少し車の流れも良くなり 快調にペダルを漕ぎました。
勿論 4車線道路の真ん中で!


それはそれは エキサイティングなパリ・ライドとなりました。
パリの街 ガイドと一緒に走ってみたいと思いませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ちんきーさん
出来ない理由を並べる前にやってしまえば
意外に出来るかも…って気になりますね。

日本でも 自転車道の整備より 
法律の整備をしてしまった方が早いかもしれませんが

日本人は目先 利己主義で 排他的なので
フランス人の様に 短期間で新しいものを受け入れる
度量は無いかもしれません。
[ 2010/12/24 17:00 ] [ 編集 ]
>パリの街 ガイドと一緒に走ってみたいと思いませんか?
みたい!みたい!って感じです。
>勿論 4車線道路の真ん中で!
やはり「自転車の国」は違いますね~。
完全に文化の一部として自転車が定着している・・・・
歴史文化の成り立ちが全く違うので日本でどのレベルまで適用できるか判りませんが是非参考にしてもらいたいです。

よくある「議員さん(国、地方を問わず)の視察」で是非議員さん達にニコさんのパリツアーを体験して貰いたいですね。
「本当の自転車のあり方」についての勉強になると思いますが・・・・
(税金使って「勉強、視察」とか言って「観光」ばかりせずに・・・・)
[ 2010/12/23 11:56 ] [ 編集 ]
HOTASさん
まさにシャンゼリゼはツールのゴールですよね。
HOTASさんだったら 京都の交通状況をご存知なので
雰囲気判っていただけたかもしれませんね。

パリの話を聞いて
荒療法であっても 国家レベルで 本気に取り組めば 
日本の車道上での 自転車の地位確立が可能なはずだと思いました。
[ 2010/12/23 01:02 ] [ 編集 ]
やってみたい!
ツールのゴールを抱える街ですもんね。
自転車に寛容なのは分かる気はしますが、
日常とレースは別ですもんね。

なんか本当に浸透しているという様子がうかがえます。
行ってみたい!
[ 2010/12/22 05:10 ] [ 編集 ]
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