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シングルトラックをガイドして思った事

林道

東北の登山ツアーから帰ってきました。
ひと休みしたいところですが 翌日はMTBガイドでした。
ちなみに明日も沢登りのガイドで 明後日は関西方面登山ツアーに参ります。
ガイド業は人気商売。いくら忙しくても お声が掛るのはうれしい限りです。

MTBガイドとしては 駈け出しの身ですから 今回は儲け無しでのご案内です。
お客様からのリクエストは以下の通りです。
真夏の鬱蒼とした山道を避けて 林道を中心にシングルトラックも少々。
猛暑をしのげる 水辺での涼しい休憩ポイント付き。
という訳で J峡からY峠を目指すルートをセレクト。

渓流

登山口迄の林道は 思っていた以上に舗装路面が多めにありましたが
MTBが充分に必要な荒れ具合でした。
沢に沿った登山道は 苔むした岩がゴロゴロしてテクニカル。
沢から離れるとやがてY峠に到着です。

シングルトラック

すっきりとした稜線がM山へと続きます。
途中から 丸太階段が続きますから 山頂は目指しませんが
「乗れる限りDHを諦めない」精神に則り
林道入口から約6kmの尾根筋まで進みました。

尾根道

いよいよシングルトラックのDH開始です。
丸太階段を乗り越え 登山者によって付けられた丸太階段の脇道を走り
あっという間に Y峠に戻って来ます。
沢沿いのシングルトラックは 苔むした岩とケンカをしないよう
弾かれるがままに 左右に車体を振られながら 降りて行きます。
転倒=転落の場所は 一旦停車し 安全に通過します。





ふとシングルトラックにおける ガイドの難しさを実感しました。
自分だって 路面から目を離せない場面で走っているのに 
どうやって後方のお客様の走りを確認するべきか…?

たとえば 登山のガイド役目は 道案内だけではありません。
刻々と変わるのは 登山道やお天気のコンディションだけではなく
お客様の目の輝き メガネの曇り 歩く姿勢 足運び 
服装 リュックサックの背負い方 靴紐の結び方 靴底のコンディション
様々な観察をし続けながら 危険を察知し事故を防ぎます。
歩くペースであれば いつでも目が届きますが MTBはスピードが違います。

結局
難所と思える場所を通過した瞬間に MTBを止めて振り返る。
声を掛け 無事通過を確認したら また走り出す。
そんな繰り返しになってしまいます。

現在 安全で楽しい MTBガイドのスタイル模索中です!



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[ 2010/07/29 02:06 ] 自転車ツアー | TB(0) | CM(8)
いつもコメント返しが遅くなってすみません。
☆輪人さん

僕も仲間の後ろを走りながら観察したりしてましたけど…(笑)
ツアーでは 一般のトレイルで 全開の走りは許されないから
安全な走りに徹した リードになるのでしょうね。
その分 自然を満喫してもらおうかな!



☆DannyTさん

30台でいっせいに走ったら 凄い事になったでしょうね(笑)
登山ツアーで大勢で行動するのは慣れているのですが
MTBでは勝手が全然違うでしょうね。

これからも経験を積みながら 模索を続けていきます。



☆yamaikoさん

登山でも 山の会のお客様以外は1人でガイドする事はありません。
安全の為には スタッフの人数も欲しいですね。

しかし商売では お客様の懐具合も考慮しなくてはならないので
お客様の人数とスタッフ人数の 適正なバランスが取れば理想です。

地権者の意向 トレイルでのハイカーとのトラベルを避けるなど
色々な事情で 決ったコースしか案内出来ないところが
国内のガイドの辛い点でしょうね。
[ 2010/08/04 16:25 ] [ 編集 ]
難コースは一人でガイドは難しいかもしれませんね。
一人だけならOKですが数人となると尚更でしょうか?

私も友人の知人等をトレイルに案内する事があるのですがその場合は最低二人で案内するようにしています。(仲間内ですから参考にはならないかもしれません。)

先行者は道を知ってる人、又は道を読む能力に優れた人を配置。
先行者は安全なルートやラインを選び危険な場所は後に知らせる役割です。
もう一人は何かあった場合の救助や先行者に連絡する為に一番後ろに配置しています。

それとルートは一番は下手な人に合わせるようにしています。

一人でガイドするとなるとやはりお客さんの技量がどのくらいなのか見定めルートを決めた方が良いかもしれませんね。

大体今までの本職のガイドの方は決まったコースをレベルに合わせて案内されてる方が多いですね

でも案内する時は我慢の走りになるのでちょっと物足らなくなりますね(笑)
[ 2010/08/03 11:48 ] [ 編集 ]
ニコさん、こんばんは♪

MTBガイド、お疲れ様でした~。
確かに、シングルトラックでのガイドは難しそうですね...

僕もサイクルトレインのスタッフとして、MTBライダー30名程を2班に分けてガイドした経験があるのですが、山に入ると凄く大変でした。
技術の差は勿論、走るスピードも異なるため、視界の利かない山の中ではスタッフが一班に最低でも3名居ないと、把握できない...

僕の場合は、前後と中間にスタッフが居たからいいですが、ニコさんのような場合だと本当に気を使うでしょうね...

ニコさんらしい、参加者が楽しめて安全も確保できるガイドのやり方、期待しています!
[ 2010/08/01 21:15 ] [ 編集 ]
お客さんを楽しく安全にガイドするのは難しい問題ですね。
私ならガイドさんに先行して欲しいかなぁ・・・。
知らないコースは熟知した人に先行してもらう方が勉強になりますし。
特にライン取りとブレーキングポイントが。
ちなみに元峠族としての視点です(苦笑
オートバイの峠走行とMTBのトレイル走行とでは全く違うかもしれませんが(^_^;)

[ 2010/07/31 14:28 ] [ 編集 ]
ちんきーさん
「先行していて振り返ったらお客さんが居なかった、
後行したらお客さんが危険なラインに入って転倒とか転落・・・」
ズバリその通りですよね。

歩きやクライミングだったら ペースをガイドの感覚で決められますが 
MTBにはスピードという重要な要素があるので 
ガイドが道塞いで走っていたら最悪ですね(笑)

[ 2010/07/30 00:49 ] [ 編集 ]
HOTASさん
僕のイメージしているガイドと 現在活躍されているMTBガイドの皆さんの活動内容が 
少しずれているような気がしています。

好きな場所を自由に走れないという 国内のMTBを取り巻く状況からすると仕方ないのですが
ガイドさんたちが MTBスクールのインストラクター的な役目を負っているように見えます。
でも それが現在の お客さんのニーズである事も事実でしょう。

僕は お客さんにとって 未知のフィールドや困難なルートを案内するのが
ガイドであるという 登山ガイド的な感覚が抜けないようです。

[ 2010/07/30 00:34 ] [ 編集 ]
MTBのガイド・・
ルートの安全確認と走行ラインを見せる為には先行。
お客さんの状況を確認するなら後行・・・
難しいと思います。
先行していて振り返ったらお客さんが居なかった、後行したらお客さんが危険なラインに入って転倒とか転落・・・
本当難しい・・・
[ 2010/07/29 22:48 ] [ 編集 ]
レベルによる…かなぁ
1回通過して終了のコース設定なら、先行して振り返る…でしょうか?
2回同じコースを通るなら、2回目は後ろについて…かな?
ツアーの参加者数とレベルで状況が変わることは容易に想像できるので、さぞ難しいと…。

頑張ってください!
[ 2010/07/29 04:39 ] [ 編集 ]
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