山で乗ってこそマウンテンバイク

山岳サイクリング・MTBと山歩きの話& 海外自転車旅行のご案内

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

山でクマに出会ったら

20070711021743.jpg

昨今 全国的にクマの出没ニュースが溢れています。
MTBで山に入るとき どうしてもクマが気になってしまいます。
あなたが山で クマに出会ったら どうしますか?
 

日本には本州以西のツキノワグマと
北海道のヒグマの2種類のクマがいます。
森で生活するツキノワグマと解放的な稜線付近で生活するヒグマでは
性質も違っています。

圧倒的なパワーを持つヒグマは 自身の強さを自覚しているためか
意外におとなしく 人的被害件数は圧倒的にツキノワグマの方が多く
報告されています。


しかし 被害の内容を分析してみると 
殆どの場合 林業関係 山菜採り 果樹園など
クマ自身が自らのテリトリーだと思っている場所で起きています。
登山道で登山者が襲われたという話は 殆ど聞いたことがありません。

数年前 尾瀬で登山者が襲われる事件がありました。
理由はこうです。
登山道でツキノワグマを見つけ 写真を撮りストロボを光らせた。
クマが刺激され向かってきた為 悲鳴を上げ 更に興奮させてしまう。

数十年前 北海道で登山者がヒグマに襲われ死傷しました。
理由はこうです。
山中でテントを張っていたところ ヒグマに襲われ
装備をヒグマと取り合い 奪いかえしました。
ヒグマは逃げたが 下山せずに登山を続けた。
一度 装備に手を掛けたヒグマは 自分の物と認識し
その後何度もテントを襲い 3人の登山者が・・・。

何れの事故も 登山者の無知が原因と言え これで悪者にされては
クマがかわいそうです。



MTBerの為のツキノワグマ対策を考えてみました。

1.仲間と会話しながら山に入る。

2.鈴を鳴らす。
  (クマ以外の動物や 登山者にもMTBの存在を知らせられる。)

3.カウンター・アソールトを装備する。
  (熊撃退スプレー 10000円くらいでペットボトルサイズ)
  これを持っていても 実際に熊を手前に引き付けて
  顔面に吹き付ける度胸があるか かなり疑問ですが 
  持っているだけで安心して楽しめる 精神的メリットが大きい。

4.ダウンヒル中は 目線の端に入る黒っぽい物は決して見ないで 
  路面に集中して走り抜ける。(笑)

5.フルフェイスのヘルメットかぶる。


どうやら 熊に人間の存在を知らせる以外 対策は無いようです。

僕はこれまで ツキノワグマに出会ったことはありません。
唸り声や 藪の中の木々の折れる音など 
それらしい雰囲気を感じたことは何度かありますが 
殆どの場合無視することで 今日まで無事でいます。

北海道では ヒクマが登山道から去るのを 暫く待ったことや
子熊の声らしいものを聞いて 後ずさりをして 
必死に逃げたことがあります。
子連れのヒグマだけは 冗談抜きに怖いです。


北海道で聞いた熊の研究者の話では
もし 出会ってしまっても 距離があれば大丈夫だそうです。
威嚇行動に入ると 歯を鳴らしたり 地面を叩いたりするそうです。
そんなとき 出来れば 後ずさりをして距離をとる。 
腰を抜かして動けない 声も出ない 何も出来ない状態で 
じっとしているのも意外に安全なようです。
走って逃げれば 確実に追いかけられ 捕まります。 

もしツキノワグマに襲われ 被さられた時は 口の中を攻撃する。
何も無ければ 手を突っ込んで喉を潰したり 舌を握ったりすると
戦意を喪失して逃げるそうです。
ただその前に こちらが正気を失ってしまうでしょう。(笑)

ヒグマが本気で向かって来たら もしかしたら諦めしか…。

現実的な方法は 抵抗せず首の後ろで手を組み
首を腕で守りましょう。
クマ同士のケンカでも 首を噛む習性がありますから
必ず首を守らなくてはいけません。
そして 彼等が満足して立ち去るまで我慢するしかありません。

テレビ番組で ツキノワグマの目の前で 
突然 人間が隠れるくらい 大きなシートを広げると クマが逃げ出す実験を見た事があります。
しかし いつもシートを持って待っていられるものでもありませんね。


さて最後に 我々に出来る大切なクマ対策です。
ゴミや食べ物を山に捨てない

アルプスの山では登山者の捨てる食べ残しを求めて 
本来 低地にいるクマが3000m近い稜線まで
上がってくるようになりました。

クマは利口な動物です。
今 段々と人間を恐れないクマが増えているそうです。
山で人間が食べ物を持っていることを学習すると
いつの日か クマが人間を狙い始める日が来るかもしれません。

ブログパーツ
スポンサーサイト
[ 2007/07/11 04:19 ] 登山の話 | TB(0) | CM(2)
Kyoさんへ 爪痕近過ぎですね。
僕のように 自分の勝手でクマエリアに入って行く者が 自然保護なんてきれい事を言っても 生活圏に出没される方々には 迷惑な話ですよね。
今日 宮島に観光に行って 鹿を見ながら思いました。
少しは鹿をいじめて 人間は敵で 怖い存在であること教えて 彼等の本来の姿を 取り戻させてやるべきだと。
猿もクマも一緒です。
餌付けをする人間は馬鹿野郎だと。 
[ 2007/07/13 00:01 ] [ 編集 ]
クマの爪痕
うちのすぐ前の山の木に(家から200mくらい)、するどい爪痕が残っています。
猫の爪研ぎの20倍くらいの大きさです。それを発見した時はゾーッとしました。ですから、ニコさんの「クマ除けの知恵」伝授は、大いに参考になります。

うちの犬にも首にベルをぶら下げています。小鳥や小動物が、うちの犬の存在を知って避けてくれることもありますから。
近所のオジさん(地元猟友会所属)は肩に猟銃をかついで犬と散歩しています。そのオジさん曰く、
「犬にはベル付けといた方がいいな。間違えて撃つといけねえから」だと。突然ドカ~ンと誤射なんて、クマより恐ろしいかも、、、。

MTBにはクマ除けのベルや鈴は必需品ですね!
[ 2007/07/11 15:07 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

いらっしゃいませ!
おきてがみ
ご訪問ありがとうございます
ブログランキング

にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ

ブログランキング参加中です。 このペダル踏んでチョ!
最近の記事+コメント
サイトマップ
FC2カウンター
画像ポップアップ

斎七@虹のもとブログ
ページランキング
タグTube


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。