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MTB・夏の里山トレイル攻略法

里山1

近場の里山トレールを走って来ました。
夏の低山の猛暑は 今や全国的なお話ではないでしょうか。
問題は気温だけではありません。
そこには 快適さとは程遠い環境が たくさん存在します。

蜘蛛の巣。
顔に張り付いてしまった時の 気持ち悪さといったら…。
登りの時に巣を払い取り 同じルートを走って降りる。
シンプルですがベストな方法だと思います。

巣を払う時は 高い所まで巣を払わないと 
MTBに乗ると意外に 背が高くなります。
そして しっかり払っておかないと クモの巣があっという間に再生し
帰り道で お顔にキャチする恐れがありますよ。


ところで 同じコースを往復するメリットは他にもあります。
走る前にルートの下見が出来 走行中のリスク回避が出来ます。
登りの間に 雑草に覆われて見難くなった部分に隠れている障害物を確認します。

切り株2

障害物の中でも気を使うのが 小さな切り株です。
モノによっては 転倒した時 体に刺さりそうなくらい尖がっています。
伐採の仕方は 山の管理者ごとにまちまちですから
根元から丁寧に刈ってある場合もありますが 
上の方で斜めにカットされていることも 珍しくありません。

同様に 竹林内のトレールにも 竹槍が潜んでいるかもしれません。
危険な場所は 予め確認して DH時は慎重に走りましょう。

雑草道3

草に覆われたトレールで 転倒をしないためには
草に隠れた境界杭 岩や切り株に引っ掛からないよう
速度は落としてでも 路面の見えない所は走らない我慢が必要ですね。



話を虫に戻します。
蚊 アブ ブヨ ハチなど刺してくる虫たちも 悩みの種です。
彼らは 黒い物(黒い服・頭)や光るもの(目)が好きなようです。

身支度は たとえ暑くても 長袖 長ズボンです。
刺されなくても 素肌に虫たちが まとわりついたら とても我慢出来ません。

蚊に対しては ウェアのシルエットがゆったりとして 
体に張り付かないモノが刺され難いです。
経験的にも 汗でウェアが張り付いた肩などは 度々餌食になってしまいます。
払っても何をしても 何箇所か刺されてしまいますが
蚊に対する免疫は 充分出来ているので 
しばらく痒いのを我慢すれば治ってしまいます。

アブ4

刺されると痛いのがアブです。
黒と黄色が好きなようです。
息を切らしていると 彼らは大挙してやってきます。
体に負担を掛けず 息を切らさない 汗をかかないよう
敢えて ゆっくり歩いていると 意外に 彼らから相手にされません。
また 足を止めなければ 体にとまることは少ないようです。

アカウシアブ5

大きくて 黄色くて ちらっと見るとスズメバチによく似ているアブがいます。
ハチは払ってはいけないので 遭遇した時は まず飛び方を観察します。
ブンブンとまとわりつけばアカウシアブ 
すーっと通過すればハチです。
アカウシアブと判れば しっかり追っ払って結構です。

ブヨ(ブト)6

ブヨは目元を中心に顔にまとわりつく小蝿みたいな虫です。
うるさいだけではなく刺します。 
体質によって 酷く腫れる事もあるようです。
彼らも 息を切らしていると どんどん寄って来ます。
また 息を切らしていなくても 結構寄ってきます。
手で追っ払うか 暑いのを我慢して 防虫ネットを被る以外に方法が見当たりません。


単独の蜂は あまり怖くありません。
刺激しなければ 人間には興味を示さず 他所へ飛んで行きます。
流石にスズメバチに遭遇すると ドキっとしますが
まずは しゃがむなど 身を低くしてやり過ごします。
それでも 蜂が離れなければ 速やかにその場から離れます。

スズメバチ7

スズメバチは 巣を刺激すると 大軍で襲ってきます。
そして 巣を地中や岩陰など 目立たない場所に作りますから厄介です。
事前に見つける事は殆ど不可能ですから
むやみに 道を外れさない 山の中で騒がない 
地元の情報(蜂の巣注意の看板)に従う
などの対応となります。

全般に 虫よけスプレー・パッチなどでは効きません。
携帯蚊取り線香類は まだ試していませんので いずれ試してみたいと思います。



マムシ8

虫と同様に嫌のものはヘビです。
中でもマムシやヤマカカシといった毒蛇。
命にも関わる問題ですので いい加減な事は書けません。
これは あくまでも 個人的な経験に基づいたお話です。

注意する場所は 
雨上がりの切り株や倒木の上
笹原の山道
急斜面に付けられた登山道で 根っこの下などの窪み。
岩陰
そして 低山には そこら中に居ます。

逆に意外に安心な場合が 
ヘビが活発に動ける暑い日(気配を感じて逃げてくれる。)
シダで覆われた山

夏場は とにかく転ばないように走ります。
足や手を噛まれたのならともかく 
顔周りを噛まれるなんて 想像しただけで ぞっとします。

万が一噛まれたら 血清をうつ時のために ヘビの種類を見ておくように言われますが
これは 意外と難しいかもしれません。
模様が見分けにくい 色(黒っぽい)のヘビもいますし
藪の中で 姿が確認出来ない場合もありますから。

兎に角 噛まれないのが一番です。
プロテクターとゆったりとした長ズボンが 
運が良ければ マムシの毒牙の攻撃を防いでくれるかも?しれません。

ポイズンリムー9バー

ポイズンリムーバー(毒抜きセット)はいつも携行しています。
マムシを見つけても 殺さない主義です。
「危害は加えないから 僕には噛みつかないでね。」とお願いしています。



山渓

最新号の「山と渓谷」に熊特集がありました。
記事にあった犬笛は 早速準備しようと思いました。
静かで効果的というのが良いです。
口にくわえたまま 鳴らしながら 走ろうかとさえ思いましたw。

熊鈴はいつも携行しますが うるさくて 走りに集中出来ず
ハイカーが来るはずのない夕方の山奥だと 外してしまう癖があるものですから。

クマ対策については このブログでも以前記事を書きましたので 
興味ある方はこちらをご覧ください。

山渓の記事によりますと クマは顔を狙ってくるらしいです。
熊エリアの山に入る時は フルフェースヘルメットにしようかな…
なんて真剣に考えてしまいました。


僕にとっての里山エリアには ヤマヒルやダニはいませんので
知識がありませんが これも厄介だそうですね。



サルトリイバラ9

山道を走っていると トゲのある雑草が多々あります。
夏のトゲは タイヤをパンクさせる事は少ないようです。
XCタイヤの頃 秋冬には スローパンクチャーを度々経験しましたが
DH系のタイヤであれば オールシーズン殆どパンクの経験がありません。

自転車はトゲなんか平気ですが
ウェアはいけません。
あちこち引っかけて みっともない姿になりますが
これも対処方法がなく 気にならないボロな服を着て行くしかありません。


ウルシ10

ウルシ。
僕は負けないので 全く気にしませんが
アレルギー体質の方々には厄介な植物です。
うるしに弱い人の対策は 触れないよう注意する以外にないそうですから  
これも 長袖 長ズボンで対応ですね。 


あれこれ 思い付くモノを並べているうち 長文となってしまいました。
色々と 夏の里山トレールは大変ですね。
でも 走りたいんだなぁ~!

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[ 2009/08/28 20:39 ] MTBの乗り方 | TB(0) | CM(7)
kinkachoさん
遅くなりました。

この手の外敵に神経質になると 沢登りは出来なくなりますね。
藪っぽい へつりの時は 棒切れを拾っての蛇チェックは 欠かせません。
時々カエルに手を掛けてビクッとします。
そう言えば カエルホールドに驚いて 滝壺に落ちた事もあったりましたw

虫刺されの痒みは 勘弁して欲しいものです。 
[ 2009/09/04 00:18 ] [ 編集 ]
ニコさん、こんにちは。
ヒル、ダニ、アブとの戦いを想定して沢へ行ってまいりました。
そしたら、一番怖かったのはハチの哨戒飛行だったりしました。
野外料理の鍋に多少の虫が突入することは恐れませんが、痒みやアレルギーは願い下げです。
そして、ご指摘のクモの巣!今の季節は朝一は戦いですね。
[ 2009/08/31 13:10 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
☆takosaさん

まだハードテールバイク組んでません。
手はつけているのですが パーツが色々足りなくて。
本当は こんな時期 夜のトラ練を楽しむ時期べきなんですけどね~。



☆IKさん

関東起点のIKさんでさえ 夏場は行くところがないとは…。
中国地方では どうにもならないって感じですね。
早起きは苦手なので 夕方狙いで山に入るもので
山頂に着いたら17時半なんて感じです。



☆メロビさん

僕の長ズボンは いつもジャージです。
何か カッコ良いパンツがないかと探してみるのですが
今の所 機能でジャージに勝るものが見当たりません。
何かないですかね~?

ボディプロテクター着用の理由の一番は 切り株対策です。



☆big8さん

確かにクマより怖いスズメバチですね。
カナダのクマが あまり危険な存在ではないのが不思議です。
ツキノワグマって 意外に厄介な性質のクマなのかなぁ?

ピューマはかないませんね~。

今年もカナダ行きの約束を破ってしまいそうですが
カナダ進出プランはいろいろ考えてますので 
あちこちチェックしておいてくださいね。
ブログ見ると いい所 沢山ありそうですね。
[ 2009/08/31 10:30 ] [ 編集 ]
さすが山のベテラン
的確な対象ばかりで相変わらずびっくりしますね。

こちらカナダでは虫関係は皆無だけどいたるところに熊が出没します。もちろんバイクパークの中のトレールを威張って歩いてるなんてしばしば、もちろんここの熊は人に襲い掛かるなんて聞いたことは無いですが用心に越したことは無く、クロカンライドの時はカウンターアソルトは絶対持参ですね。

でも最近はクーガー(アメリカライオン)に襲われる人がいるみたいで出没地域にはどんなに良いトレールがあっても行かないようにしています。

でも日本で走ってた時に一番問題なのがスズメバチですね。こいつの殺傷能力は半端ではないですよね。

話には年間に40人以上がスズメバチで死んでるって聞いたし。1度目より2度目の方が危ないみたいだし、これは本当に怖いなと思います。

それに比べりゃ熊なんて、でも日本の熊はあまり管理されてないので基本的には人を襲う可能性は大きいですね。

気をつけるに越したことはないかなって感じです。
[ 2009/08/30 16:40 ] [ 編集 ]
夏は長袖長ズボン欠かせません。
虫に弱いのです。
刺されると必ず腫れます・・・

雑草の中のトラップも怖いです。
直径3cmくらいの木だと鉈で落としてるのか
斜めにカットされてることがしばしばあったり。
ホントに転ぶと刺さりそうですよね・・・・・
[ 2009/08/30 12:50 ] [ 編集 ]
  ニコさんは攻略しているんですか、う~~んすごい。

 夏の暑さ、虫、藪・・・を攻略できず撃退されて、ここ数年夏の2ヶ月ぐらい走っていません。
 やっぱり一番遭いたくないのはスズメバチですかね、クマにも遭った事はあるけど、よっぽど運が悪くない限りクマが先に気づいて逃げていきますからね。
 以前毛虫(たぶん)にやられて片腕中湿疹がでたこともあるし、ヤマビルにやられたこともあるし、蜘蛛の巣攻撃も嫌だし、やっぱり夏はこれからも攻略できそうにありません。

 今年、なんか関東は先週で夏は終わりって感じです。そろそろMTB復活です。
[ 2009/08/30 10:16 ] [ 編集 ]
ニコさん、こんばんは。
この時期のトレイルは、快適とは言い難いですね(笑)。

ニコさんのところでは大丈夫みたいですが、こちらは笹原にはダニがいます。
長ズボンでないと、やられます(笑)。

ヤマビルは見ないですが、野生動物が里山に降りてくる機会が増えると、一緒にやってくるようなので、要注意ですかね。

あともう少しで、快適なシーズンがやってきますね!
[ 2009/08/29 22:22 ] [ 編集 ]
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