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北アルプスでMTBの憂鬱

鏡平
先週の池と峠をめぐる山サイの続編です。
本当だったら上高地に行きたいところでしたが
堂々と走れる場所がなさそうなので 新穂高に向かいました。
新穂高から 鏡平に向かう林道入口ゲートには 車両進入禁止の看板が。
自転車は車両?
確か 自転車は軽車両だったはず。
自転車乗り入れ禁止の看板はありません。
大丈夫かもしれないという 淡い期待を描きながら MTBを押しながら林道を登って行きます。
車も走りやすいであろう 手入れの行き届いた 広い林道です。
林道
途中 山小屋があります。
ここで見つかると 厄介な話しになりそうな予感はありましたが
実際のところ 良いのか 悪いのか確かめたい感もあり 堂々と駐輪しました。
やっぱり やってきました。
「ここは 車両進入禁止です。」
詳しいやりとりは 割愛します。

許可車両のみ通行可という林道です。
砂防工事車両は 災害防止のため 仕方ありませんね。
環境保全と言いながらながら 自らは 許可車両で環境調査にやって来る○○省。
○○小屋の物資搬入は 環境保全のため歩荷なのかな?今どき車両搬入だよな。
登山者との事故防止?
事故が原因で MTB乗り入れ禁止になった話は聞いても
年間遭難件数1500件 遭難者数1800人の登山者が 
入山禁止になった話は聞いたことがありません。
どうして?
登山者の事故は許されて 自転車の事故は許されないないの?
どうして自転車が進入禁止なのかな?


登山者の皆さんは 好意的です。
「この林道で自転車は グッドアイディアですね!」
なんて 自転車容認的な声掛けられると うれしくて
「ここは 走っては行けないんですって。」
と状況説明をします。
「そうなんですか。広い林道なのにねぇ?」


理由はどうあれ ルールはルールです。
現状 従いざるを得ませんが 自転車の処遇を 考え直してもらえないものでしょうか。
僕自身は そろそろ(とっくに)守りの走りに向かっているMTBerですから 
仕方ないで済ませていますが

入山規制によって MTBerのチャレンジする機会を奪い取ってしまうのは 如何なものでしょう。
よりナチュラルな山道を走る為には 多くの知識や技術 体力が必要です。
人工的に造られた専用コースには無い リスクや判断を迫られる場面が多々あります。
それこそが 本来のアウトドアスポーツの醍醐味です。
規制という安全に守られていたいのであれば テレビゲームをお楽しみください。
責任逃れのための規制をして 個人の個性や能力を画一化していく 
日本社会の縮図を見ているような気がします。
紅葉
MTBは藪の中に押し込んで 鏡平までハイキングしてきました。
見事な紅葉でした。

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[ 2008/10/17 13:29 ] MTBで走った話 | TB(0) | CM(10)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2013/07/24 20:33 ] [ 編集 ]
☆22Tさん

貴重なコメントありがとうございます。
22Tさんの実践されている事 考えていらしゃる事 賛同いたします。
このコメントを 多くの方に見ていただきたいですね。
登山をされる方々にも 少しでも 見て 判っていただきたいですね。
しかし このブログでは 力不足で ごめんなさい。

僕も地元の里山のササ払いの手伝いなどの経験があります。
また 素性の知れている ホームゲレンデ的な山で 台風の後などは
倒木処理作業などすることもあります。
まずは ローカルエリアから ハイカーとMTBerの良好な関係を積み上げていきますか!



☆ジラレーさん

地図を見ると 本当に山だらけの日本で 自転車が山道を走り難いなんて
不思議な話ですね。

このテーマは難しく考えるとキリがありませんが
通常の山では 超減速 ニッコリ笑って 挨拶!的なことで 殆ど解決出来る気がします。
ただ 既に法律で縛られているエリアが…
やっぱり 素晴らしい自然の中 きびしいコースに入っていきたくなるのですよ。
困った!

[ 2008/10/21 17:56 ] [ 編集 ]
ラレーSDLです。
ちょっと名前を変えてみました。

さて、私も、なんとか登山者と共存できるようになりたいです。
子供が砂場に行けば山を作りトンネルを掘るし、子供用の自転車の多くはマウンテンバイクのスタイルですよね。
日本はなんと言っても山国なので、それが普通だと思うのです。
でも、実際には走るところがない、というのではあまりにも寂しいし、不自然ではないでしょうか。
もちろん、双方に言い分があって、悪質なMTB乗りも中にはいたりするのでしょうが、お互いに遊べて当たり前、という状況であってほしいと思います。
[ 2008/10/21 09:06 ] [ 編集 ]
ボクに出来ること
ニコさん、こんばんわ。

いきなり生意気なコメントをしてしまい恐縮です。
ご返事を頂き ホッとしています。

ボクは幸か不幸か登り傾斜のSTは事情によりほぼ押して歩いていますので(w)歩行や走行の邪魔になるような倒木・枝や石ころはなるべく可能な限り撤去するようにしています。
深く掘れてしまい歩いて降りることも困難になってしまった区間には水の影響を受け辛い山側の尾根上に、落ち葉と枝を避けただけの獣道程度の迂回路を「勝手に」設定したりもしました。

まずは、自分で出来ることとして
転んで路肩を削らないように技術を磨き経験を積む。
急斜面で不用意にブレーキを引き摺らないように技術を磨き経験を積む。
ハイカーや野生動物との不用意な衝突を避けるために鈴を装着する。
などなど、己の努力により危険や問題を回避しながらも楽しめる術はあると思います。
例えば、バニーホップを覚えれば水切りを踏まないで飛び越すことが出来ますよね。

よく行く山域で登山道管理をされている方にお手伝いを申し出たこともありますが、未だに連絡はきておりません。
著名なショップ、プロなどの自転車関係の方々が地元自治体と手を繋ぎ保全活動に尽力されているケースも少なくありませんが、基本的にローカルな遊びですから、〇〇ショップの活動に参加すれば良いということでもないと思います。

例えば・・・・
出会い系サイトのような仕組み・・・(使ったことがないので詳細不明ですがw)
登録自治体が登山道管理保全の日程をアップ。
利用者は近隣の作業に参加できるならば手伝う。

双方のマスが増えれば(ここが問題ですが)機能するかもしれません。



常日頃考えているテーマだったものでまたしても長々と申し訳ありませんでした。
ボクなんか「まだまだ」なのですが、ボクが思っていることを誰かが知って下さることで何かが生まれるなら(可でも非でも)よいなと思いました。
[ 2008/10/21 00:34 ] [ 編集 ]
MTBer同志 力を合わせて何かできませんかねぇ?
皆さんへ

これまで ハイカーとして 登山愛好家として クライマーとして 生業として
MTBerとして いろいろな立場で 登山道と接してきました。
登山道には 誰でも利用する権利があると考えています。

それぞれの立場から見る登山道の価値観には相違があり
誰かの意見だけが正しいと 決められるものではありません。
現状 数の多い声や 管理者 地権者の都合の良い事情により
MTBerは締め出されています。

殆どの場合 登山者が歩く事で 出来上がっている登山道。
そして 登山者と地権者に道を管理していただいている現実。
地権者の利用目的のために 彼らが莫大な費用を掛けて造った林道。
すべての道路での歩行者優先のルールと 交通安全の厳守。
MTBerは これらの現実を踏まえたうえで 登山道を利用することが条件です。
同時に そのルールの下では MTBerにも ハイカー 登山者と同等に
登山道を利用する権利は有ると考えています。


マウンテンバイクを束ねる協会もあるようですが レース活動が中心なのでしょう。
この問題には 啓蒙的な触れ方しかしていないように見えます。
競技のMTBと山サイのMTBは別物です。
サイクリスト全体を束ねる協会では 相手にしてもらえそうにないし。
○○○山岳サイクリング協会でも作りますか(笑) 


☆がんがんさん

僕も自分は間違っていないと思っていても 
一言 言われただけで随分へこみます。
せっかく押し上げたMTBなのに テンションが上がらず
トボトボと転がしながらMTBを走らせた経験が 何度もありますね。

まずは MTB=悪者という構図を 払拭させたいものです。
このままでは 理不尽ですよね。



☆c5h11no2さん

僕も嫌な言葉を浴びせられても その場では 我慢して耐えることにしています。
トラブルを起こせば 彼らの思う壺ですから。

幸い 地元のホームゲレンデ的な山では 
地権者や登山道を管理されている皆さんと フレンドリーな関係を築いています。
一般に山で出会う 多くの登山者は 好意的に話しをしていただけます。
山を楽しむ者同志 まずは仲良く会話からですかねぇ!

ブログ上の山名の表記って 結構難しい問題ですね。
いろいろ考えてしまいます。



☆884Rさん

以前にMTB走らせ 後から乗り入れ禁止を知った山がいくつかあります。
当時は 山小屋の人の態度もやんわりで 
単純に 危険だから注意されたものだと 思っていたくらいですから。
しかし アルプスの山頂からMTBに跨るくらいの 冒険させて欲しいですよね!

そもそも いかにも自転車がいそうな林道なんかを走るのが間違いかもしれません。
どうして ここに自転車?と思わせるようなゲリラ山サイでもするかな(笑)



☆22Tさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
同志が増えて うれしいです。

道の概念につきまして 同感です。
たとえば 樹林帯の山道で 石がゴロゴロしている時点で 
既に登山者によるオーバーユース状態です。
元々 地表は腐葉土に覆われていたはずなのですから。
だから 登山者が悪いという話しではありません。
道というのは そうゆう ものなのです。

「自己責任」という文化について おっしゃる通りです。
日本人はもっと 大人になるべきです。
何かあると 他人に責任転嫁をしようとするものだから
自己防衛の手段として 規制されてしまうという 悪循環が社会に蔓延しています。
フィールドにおいても 無知 未熟 無謀が原因で事故を起こし 
関係者の皆さんに 多大なご迷惑を掛ける。
関係者は事故を防ぐため 仕方なく規制枠を設けるという流れでしょうか。
ヨーロッパでは 相互の大人の文化を感じながら MTBを走らせました。



☆デンデンママさん

でしょ!
今回のテーマは登山道 人工物の使い方のお話です。
これが 自然保護の話しになったら こんな簡単な事では済まなくなります。

そんな思いをしてでも 浸りたいと思うのですから 自然って素晴らしいですね。
[ 2008/10/20 13:55 ] [ 編集 ]
何事でも、色々な意見があるでしょうが、
とかく自然に関しては、難しいですね。
皆さんの思いも考えつつ、
素敵な山景色を堪能させて頂きました*(´∀`人)
[ 2008/10/17 23:26 ] [ 編集 ]
はじめまして
884Rさんの所でお世話になっている22Tと申します。
少し前からブログを拝見させてもらっていますが、山における自転車の概念が非常に近しく共感を持って読ませて頂いてます。

一つは「道」という概念です。登山道であれ高速道であれ、生活やレジャーのために人間が手を入れて自然を破壊して作った人工物ですから、それを自転車が自然破壊するように言う考えがまず違うと思いますし、登山道が崩れるのは雨水によることが大きいとボクも考えています。自転車(歩行も)によって崩れると注意される方は大雨の日に山に入ったことがないのでは?と思います。
もちろんトレイルや水切りの保護を考えない走行は論外ですが。

上から目線で偉そうに一方的に注意してくる方は、登山道やMTBに対する解釈云々ではなく、単に「そういう方」なのではと考えるようにしました。
会社、学校、サークル、、どんなジャンルの集団にも一定の確率で存在するでしょうし。やみくもに制限速度遵守で自動車を運転している方々と似た空気を感じます。

行政が禁止を掲げるのは責任逃れに間違いないですよね。
山に入る人間の全員が自己責任を全うできればそんなことにはならないと思うのですが。。。


どうしても我慢ができずに長々と書いてしまい失礼ました。
[ 2008/10/17 22:54 ] [ 編集 ]
残念ですが
この手の話は、今日でもメジャーな地域ではありますね。
歩く人が主体の山道である限りもうしょうがないのだと思います。
しかし、林道なんか別にいーじゃんか!と思いますが。
了見が狭いというかなんというか、誰かを悪者にしたいのか。

結局はこちらがメジャーな山へ行かなければ、イヤな思いもしないで済むってもんです。
特に国立公園内ははなから諦めましょう~
たまに行ってますが(^^;
[ 2008/10/17 19:28 ] [ 編集 ]
読んでいて切なくなりました
すれ違うハイカーの多くは好意的なのですが、偶にきつい言葉を頂戴することもあります。討論する気もないので、無難に対応していますが、せっかくの山サイもブルーになってしまします。
ブログでも、ルートを公開しているので、登山愛好家から否定的なご意見頂戴することもあります。そんなこともあり最近はぼかした表現に変更しています。かといってA山とかB山という表現は、自転車に詳しくない人が見ると『山サイ=悪いこと的』なイメージ与える気がするので使いませんが…。正々堂々と走りたいものです。
[ 2008/10/17 18:54 ] [ 編集 ]
納得できるルールなら
こちらとしても賛同して守っていきたいと思えるのですが
MTB=悪という、理不尽な根拠によるものは納得できませんね

我々も以前、河口湖の方で林道を自走して登っていた時に
とあるアンチMTB派のボスみたいな男性に遭遇しまして
「山頂からの尾根道は車両通行禁止だから、走ったら通報する」
ような内容のことを延々と説教されて、物凄くヘコみました

その男性はMTB黎明期にリジッド車で毎週のように山を走り回っており
MTBで山を走る楽しさも知っていると言ってました
そういう人が何故、MTBが認められるように活動する側ではなく
MTBを追放する側として現在おられるのかは不明ですが
非常に残念であると同時に、やるせなさを覚えました

ぴんくは山頂でスーツに着替え、本来ならテンションが上がるはずが
そんな事があった為に、非常に虚しい気分でトレイルを走りました

今でもあの時のことは鮮明に覚えており
当記事を読ませて頂いて、日本中にあることなんだと再認識しました
まず我々に出来るのは、安全に、トレイルにやさしく走る事でしょうか
長文になりましたこと、ご容赦くださいませ
[ 2008/10/17 14:39 ] [ 編集 ]
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