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焼岳登山とピッケル

槍・穂高連峰

長野県の焼岳に行ってきました。
北アルプスには珍しい活火山です。 
上高地の入口で噴煙を上げている あの山です。

焼岳

この時期 周辺の山々は雪に覆われ 迫力ある姿を見せてくれます。
それだけに 登山者も少なく 静かな山歩きが…
楽しめたのは以前の話しで 狭い山頂は 登山者であふれていました。

焼岳は 遠方にしては よく登る山で 6~7回登りました。 
上高地周辺には 穂高をはじめ 人気の山々が並び
以前は 他所から来て わざわざ登る人は少なかったのでしょう
焼岳は穴場で いつも山頂を独り占め出来る お気に入りの山でした。
梅雨入りと残雪のこの時期は 特に登山者が少ない時期だったのですが…。

中の湯登山口から入山し 樹林帯の急坂を登り 
青黒い空の下 白く光る雪渓を詰めます。
ゴーゴーと噴き上げる噴煙の横を抜けて 山頂へ至ります。
霞沢岳 上高地 穂高連峰 槍ヶ岳 笠ヶ岳 乗鞍岳 御岳 
その他 北アルプスの山々の眺望が広がります。

さて 気になったのが ピッケルを持った登山者が 殆どいない事です。
山のコンディションを熟知し 判断したのであれば良いのですが
足運びや 他の装備を見る限り そうではなさそうです。
皆 ストックや杖を突いて 軽アイゼンを着けています。

ピッケル

この日の登山には アイゼンもピッケルもストックも必要ありませんでした。
しかし現地でしか 残雪の量やコンディションが判断出来ないこの時期
用心の為に ピッケルが欲しい気がします。
急斜面が氷結していても アイゼンが無くても
ピッケルが有れば ステップを切って 安全に通過出来ます。
滑落しても 止められる可能性があります。
ストックでは ステップも切れないし 滑落を止める事は出来ません。


残雪期の登山は 夏山の延長ではなく 冬山の一部だと考える事が
安全登山に繋がります。
しかし山岳会の衰退と共に ピッケルワークを学べる場所も 
残念ながら 無くなってしまったようですね。  

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[ 2008/06/03 04:07 ] 登山の話 | TB(0) | CM(9)
☆ガハクさん

冬富士3度登頂とは 恐れいります。
最近は使われていないそうですが
ピッケルの必要な時期は MTBの季節ですから 仕方ありませんよね(笑)

仕事柄 ピッケルは辛うじて 現役で役に立っていますが
アイスハンマーはテントのペグ抜きになり下がっています。
ピッケルは 特別の感情が芽生える道具ですね。



☆884Rさん

今回も すっ飛ばしたい斜面を見下ろしながら
足の弱ったお客様を ロープで確保しながら 殆ど歩いて降りました。
傾斜がすっかり落ちた頃 お客様が スリップしたはずみに
「私 こっちの方がいい」
と 尻セードを始めた時だけ 一緒にグリセードしました。
サンタクロースとトナカイみたいに(笑)

この頃の登山者は 本当に恐れ知らずな方々が多いです。
[ 2008/06/08 02:33 ] [ 編集 ]
そーなんですかぁ
昨今は残雪期でもピッケルを持つ登山者がほとんどいないのですか、ちとびっくりです。
せっかくいい斜面があってもグリセードが出来ないなんて考えられないっすよね。
真夏でも剣などに行く時は必須アイテムでしたから。
山の楽しみ方って色々あるのにな~

それともちろんニコさんがおっしゃるように、ピッケル一本で危険回避もできますよね。
装備だけで残雪期の山へはあまり行って欲しくない気がするのは私だけでしょうか?
[ 2008/06/07 01:05 ] [ 編集 ]
ピッケルか~
倉庫の隅に二人分眠ってます。ずいぶん長いこと使っていません。というのは雪山に行かないからです。
ピッケルでの滑落停止訓練には苦労しました。今もしそんな場面に出くわしても体が動くかどうか分かりませんね。
最近ピッケルを使うことがあるのは、ときどき道路などの氷結した氷を割るためです。Kyoちゃんのはすごく切れ、わたしのは安物なのかさっぱり役に立ちません。こんなのを相棒にして冬富士にも行っていたんですからバカとしか思えません。3度行って3度とも頂上に立てたのをわたし自慢にしてますが。。。
[ 2008/06/06 10:28 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます
☆IKさん

やっぱり 山岳会ですよ!
僕なんか 入会当時 先輩の荷物持って
後輩が入ってくる頃には 世の中の山岳会人気がなくなってしまい
辞められないよう 後輩の荷物持って
今は お客さんの荷物持ってます(笑)

でも 先輩にしごかれていて 良かったと思います。


☆よしぞうさん

最近の人は 体力より 財力。
装備の軽量化を考える人が多いですね。
軽量化は大切なのですが 必要なものまで 軽くしようとして
カッパなんか 平気で置いてきてしまうようです。

勿論 ちゃんとした登山者も沢山いらしゃいますが
ブーム世代の人々には いろいろな方がいらっしゃるようで。

腰 お大事に。
早く直されてください!



☆Mezzanaさん

流石ドイツ人ですね。
何かとニュースを聞いても ドイツの人々の広い視野と利口さに 感心することが多いです。

日本では ピッケルはリュックの外に 威張って着けます。
クライミングロープさえ 威張って裸で ザックの外に着けて歩く人が多いです。

温暖化といえば 日本でも冬山の天気が良くなったり
変な時期に大雪が降って 予想外の場所で雪崩が起きたりしています。
ハイカーまでが雪山や岩山に行くので 近年 遭難数の記録が更新されています。

ヨーロッパアルプスでも随分 氷河が後退していますよね。
昔 アイスクライミングの練習をした場所で ボソン氷河(モンブラン)が 跡形もなく後退している光景はショックでした。

[ 2008/06/05 02:59 ] [ 編集 ]
こんにちは!綺麗な景色ですねー。
南ドイツに似ています。やはり「アルプス」ですね!

さて、ピッケルですが、ドイツでは外に下げておくとかえって危ないので
リュックの中などにしまっておくことが半ば義務付けられていますが、
もしかしたら日本でもそういう人がいて外からは見えなかった…と
考えたいですが(笑)、実際はどうなのでしょうね。

ところで、温暖化の影響はこういうところにも現れていますか?
以前より登山者が多いということは、雪が少なくなったためということも
あるのかな?と思いましたが、以前に比べていかがですか?
[ 2008/06/04 23:36 ] [ 編集 ]
憧れる山域の一つです。

今年は八ヶ岳方面に登ってから自転車で乗鞍岳登って見たいなぁと計画中ですがとにかく現状のぎっくり腰を完治させない事には何も計画していても楽しくありません。早く治そ。

この時期にこれ程まで残雪があるんですね。 うわさ以上にすごいです。
こんな場所を登山するのも憧れますね。
みなさんこの場所を通ると言うことは残雪があって雪峡目的ですよね。
当然、下調べはしてこの場所へ行ってると思いますが装備が・・・

山に行く時は過度な装備が良いのか・・・・?
また違う書籍ではなるべく軽い装備で荷物は減らすようにと記載されている。
初心者にはどこまでが必要で不必要かがわからないのでツイツイ荷物が多くなりがちになってしまいます(私)

ノートPC・一眼レフなんているかぁ~と言われそうですが多少重くなっても
持って行きたいアイテムなのでそれなりに行く前にトレーニングしないと。


[ 2008/06/04 18:02 ] [ 編集 ]
 こんにちは、
 ストックを持って山に行く人が増えてから残雪期や夏にアイゼンにストックを持ってピッケルを持っていない人が増えましたよね。
 雪の上を長く歩くときなどは、すぐアイゼンを着けるから良いけど、登山道でちょっと雪の部分があると、すごくビビリながら歩いている人が多いです。ようはキックステップができない人が多いですね。

 僕が山岳会に入ったとき(もう30年近く前だけど)は、一番初めの山行が谷川岳の急な雪渓に連れて行かれて、キックステップ、ピッケルでのステップ作り、滑落停止など1日中やらされました。
 たしかに個人的に同じレベルの気の合った人と登るほうが気楽で楽しいけど、やっぱり山は間違えば命に関わるのだから、最低限の技術は教えてもらってマスターして欲しいなぁと思いますよね。
[ 2008/06/04 07:10 ] [ 編集 ]
kinkachoさん
以前は人には教えたくない 6月頭の焼岳でしたが
これだけ 多くの人が訪れるようになってしまっては
黙っていても 意味がなさそうです。

上高地側から登るコースには この時期 あまり残雪も有りませんが
足元が悪い踏み跡道で スリル満点。
中の湯からのコースの方が きれいな風景が楽しめますね。

…母親譲り?(笑)
[ 2008/06/04 02:31 ] [ 編集 ]
焼岳は…
ニコさん、こんにちは。
焼岳はまだこんなに雪があるのですね。
穂高、槍は無理だけど、上高地に着たんだから山へと思う人は焼岳に登ってしまうかもしれません。さすがに夏山でしょうが…
kinkachoの母も、若い頃、観光に来たついでに登ったそうです。
それも運動靴で…宿でおにぎりを作ってもらって…装備なしで…
危ない話です。
[ 2008/06/03 13:01 ] [ 編集 ]
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